おっさんとダンケルク
映画見るの好きなんですが長い事映画館に行っていない。
で、最後に見に行ったのがこのダンケルクです。
なんやかんやでノーラン映画好きなんすよ。
どこが好きと言われると、胡散臭さが好きです。
インセプションとかもう最高すぎる。
いい意味で胡散臭さのゴリ押しと力技が噛み合って絶品の作品になっている。
そして、ダンケルクという映画を今更ながらの感想でございます。
N〇Kとかの戦争ドキュメンタリーで間にはさまれる再現シーンとかあるじゃないっすか、それをノーランが採算性度外視で本気で作った感じです。
いや~コレ撮ってる時の監督絶対楽しかったと思う。
ストーリーは歴史の勉強でもしてやがれ、さらに極論言うと俺はダンケルクってテーマで映画撮ってんだ、まさにノーランの夏休み自由研究みたいになっている。
歴史映画なのでいつもの胡散臭さは少な目だけど十分見ごたえのある作品です。
個人的には今回の映画はちょっとしたノーランの息抜き映画のようにも思っている。
監督!!
充分休養取れたでしょ、次の映画はその分いつも以上に胡散臭い最高の映画、待ってますよ!!